スローオナニーとは?やり方・メリット・コツを徹底解説

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更新日:2025年01月30日 公開日:2025年01月30日

この記事の監修者はユナイテッドクリニックの細田 淳英です。
「スローオナニーって何?」
「やり方やメリットを詳しく知りたい」

このような疑問をお持ちの男性も多いのではないでしょうか。

スローオナニーとは、時間をかけてじっくりと行う自慰行為のことです。高い快感が得られるだけでなく、勃起力向上や早漏改善にも効果が期待できるといわれています。

この記事では、スローオナニーの具体的なやり方やメリット、気持ちよく楽しむためのコツについて解説します。

記事を読めば、スローオナニーの楽しみ方や効果をしっかりと理解できるはずです。
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この記事の監修者

ユナイテッドクリニック総医院長

細田 淳英

【経歴】

平成15年3月 帝京大学医学部卒業
平成15年5月 帝京大学医学部付属病院勤務
平成19年4月 帝京大学ちば総合医療センター勤務
平成22年4月 山王病院勤務
平成25年10月 池袋ユナイテッドクリニック開院

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スローオナニーとは?時間をかけて快感を高める自慰行為


スローオナニーとは、一般的なオナニーよりも時間をかけ、じっくりと快感を追求するオナニーのことです。

長い時間をかけることで感度が高まり、より深い満足感が得られるといわれています。

スローオナニーの時間に明確な決まりはありませんが、20分~1時間程度を目安に行うことが一般的です。

1時間以上続けると摩擦や刺激によって炎症を引き起こすリスクがあるため、無理せず楽しむことを心がけましょう。

スローオナニーの基本的なやり方


スローオナニーは、以下の手順を20分~1時間程度かけて行います。

  1. ペニス以外の部位を最初に刺激する
  2. 亀頭や裏筋を優しく触る
  3. 我慢汁を活用してフェザータッチする
  4. 利き手ではない手でゆっくり握る
  5. いつも通りシゴいてフィニッシュ

各手順を詳しく見ていきましょう。

ペニス以外の部位を最初に刺激する


スローオナニーの最初のステップは、ペニス以外の部位をじっくりと刺激することです。

ペニス以外を刺激することで、性的興奮を溜め込む感覚が得られます。

以下のような部位に触れ、性的な興奮を徐々に高めていきましょう。

部位 刺激方法
胸・乳首 指先で軽く触れる
腹部 手のひらで温めるように撫でる
首筋 指先や爪先で軽くなぞる
太もも 内側を優しく撫でる

強すぎず、心地よい程度の力で触れるのがコツです。深く呼吸しながら、全身の感覚に意識を集中させましょう。普段のオナニーでは気づかない、新しい性感帯が見つかるかもしれません。

亀頭や裏筋を優しく触る


スローオナニーの次のステップは、亀頭や裏筋などの敏感な部位を優しく触れることです。

デリケートな部分だからこそ、焦らずゆっくりと刺激を与えることで、快感をじわじわと高められます。

やり方は、亀頭や裏筋を指先で軽くなぞるように触れます。亀頭や裏筋は非常に敏感なため、優しいタッチを意識しましょう。

一定のリズムではなく、速度や強さを変えながら触れると、新鮮な刺激が続きやすくなります。

我慢汁を活用してフェザータッチする


我慢汁が出てきたらローション代わりに活用し、羽毛で撫でるような軽いタッチ(フェザータッチ)で亀頭や裏筋に刺激を与えます。

敏感な部分に優しく触れることで快感をさらに高められます。

フェザータッチは軽さが重要です。力を入れすぎると効果が薄れるため、肌に触れているかどうかわかる程度の軽いタッチを心がけましょう。

亀頭や裏筋だけでなく、陰茎全体をまんべんなく撫でると快感が広がります。

利き手ではない手でゆっくり握る


スローオナニーでペニスを握る際は、利き手ではない方の手で握ることをおすすめします。

利き手ではない手を使うことで、動きが不規則となり、ペニスへの刺激が新鮮に感じられるからです。また、手に力が入りにくいため、ペニスへの負担も少なくなります。

慣れていない場合は、最初はぎこちなく感じるかもしれません。無理にスムーズに動かそうとせず、ゆっくりと快感を高める時間を楽しみましょう。

いつも通りシゴいてフィニッシュ


徐々に刺激を強め、フィニッシュに向かうのがスローオナニーの最後のステップです。

最後まで焦らずじっくりと楽しむことで、深い満足感を得られます。

フィニッシュした後は動きを止め、しばらく余韻を楽しむ時間を取りましょう。射精後の快感が静かに広がり、全身のリラックス感が増します。

スローオナニーのメリット


スローオナニーは一般的なオナニーと比べて、以下のメリットがあるといわれています。

  • 完了後の満足感が高い
  • リラックス効果が高い
  • 勃起力の向上につながる
  • 早漏の改善につながる

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

完了後の満足感が高い


スローオナニーは、快感を十分に引き出してからフィニッシュするため、完了後の達成感や幸福感が通常よりも強く感じられます。

急いで終わらせる通常のオナニーでは得られない、深い快感を得られるのが特徴です。

時間をかけて感覚を高めることで、射精そのものの満足度が大幅に向上し、心身ともにリフレッシュできます。完了後も余韻が続き、幸福感が長時間持続します。

リラックス効果が高い


スローオナニーはスローな刺激とペースが副交感神経を活性化し、リラックス効果をもたらすといわれています。

また、セロトニンやドーパミンなどのホルモン分泌を促し、ストレス解消や睡眠の質の向上も期待できます。

とくにセロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、心を安定させる役割を持ち、ストレス解消や気分の向上に効果的です。

勃起力の向上につながる


スローオナニーは、勃起力の改善に効果が期待できます。勃起を長時間保ち続けること自体が、勃起力を高めるトレーニングになるからです。

また、勃起を維持すると骨盤底筋(PC筋)が鍛えられ、血液を陰茎に送り込む力が強化されます。

PC筋は、勃起の硬さや持続力を支える重要な筋肉です。PC筋が活性化されると、勃起力が向上するだけでなく、性行為中の持久力アップも期待できます。

【医師からのコメント】

射精までに時間をかけて自慰行為を行うことで、勃起時間が長くなり、勃起力を高める効果があります。

また、勃起時間が長くなると骨盤の筋肉が鍛えられるので、硬さや持続力の向上が期待できます。

早漏の改善につながる


スローオナニーは、フィニッシュまでの時間を延ばすトレーニングとなり、早漏の改善に効果が期待できます。

ゆっくり刺激をコントロールすることで、自分の興奮度を意識的に調整する習慣がつくからです。

初めは思うようにコントロールできない場合もありますが、スローオナニーを継続すれば性行為中も同じ感覚を応用できるようになるでしょう。

【医師からのコメント】

スローオナニーによって射精までの時間を長くする習慣がつくと、自分の興奮度を自然と調整することができるようになります。

早漏でお悩みの方は普段の自慰行為のやり方を見直してみるのもいいでしょう。

スローオナニーのデメリット


スローオナニーには、以下のデメリットや注意点があります。

  • 最初はコツをつかみにくい
  • 遅漏になるリスクがある
  • 摩擦による炎症を引き起こすリスクがある

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

最初はコツをつかみにくい


スローオナニーは、ペース配分や刺激の仕方が通常のオナニーとは異なるため、最初は難しいと感じることがあります。

とくに普段のオナニーで強い刺激に慣れていると、スローオナニー特有の繊細な刺激を感じ取るのに時間がかかります。思うように快感が高まらず、物足りなさを感じることも多いでしょう。

最初は10~15分程度を目安に行い、慣れてきたら徐々に時間を延ばしていくのがおすすめです。

短時間から始めて徐々に練習を重ねれば、スローオナニー特有の快感を得られるようになります。

遅漏になるリスクがある


スローオナニーを頻繁に行いすぎると、射精までに時間がかかる「遅漏」になる可能性があります。

スローオナニーの刺激に脳が慣れ、性行為の刺激が物足りなくなるためです。

また、射精を遅らせることが習慣化し、射精のタイミングをつかむのが難しくなることもあります。

対策として、スローオナニーと通常のオナニーをバランスよく交互に行い、射精までの感覚を偏らせないように心がけましょう。

摩擦による炎症を引き起こすリスクがある


スローなペースで行うとはいえ、長時間の摩擦は皮膚にダメージを与え、炎症や痛みを引き起こすリスクがあります。

スローオナニーは1時間以上続けないように注意しましょう。保湿クリームやローションで肌を保護することも大切です。

適切なケアを行えば皮膚への負担が抑えられ、快適にスローオナニーを楽しめます。

【上級者向け】スローオナニーをさらに気持ちよくするためのコツ


スローオナニーに慣れてきた方に向けて、さらに気持ちよくするためのコツをご紹介します。

  • 音声による性的刺激を取り入れる
  • 乳首を刺激する
  • 前立腺を刺激する

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

音声による性的刺激を取り入れる


音声による性的刺激を取り入れることで、スローオナニーに新たな感覚をプラスできます。

とくに動画や漫画といった視覚的な刺激に慣れている人にとって、音声だけに集中することは新しい体験です。

なお、音声による性的刺激を取り入れる際は、イヤホンを使うことをおすすめします。音声がクリアに聞こえ、没入感がさらにアップします。

自分の好みに合った音声作品を見つけ、スローオナニーの可能性をさらに広げてみましょう。

乳首を刺激する


乳首を刺激することで、スローオナニーの快感をさらに高められます。

乳首は多くの神経が集中している性感帯の一つです。乳首への刺激が他の部位の感覚を鋭敏にし、全身が性的興奮を感じやすくなります。

乳首の基本的な触れ方は以下の3つです。

  • 指先で円を描くように撫でる
  • 軽く摘み、緩める動作を繰り返す
  • 指先で軽くトントンと触れる

刺激に慣れてきたら触り方を変えてみましょう。さらに、やわらかい羽や布、歯ブラシなどで優しく触れると、新鮮な感覚が楽しめます。

前立腺を刺激する


前立腺は肛門の内側2〜4cmほどの位置にある「男性のGスポット」とも呼ばれる性感帯です。前立腺を刺激することで、通常のオナニーでは得られない深い快感を体験できます。

前立腺を刺激する際は指にローションをつけ、肛門にゆっくり挿入します。爪を短く切り、清潔にしておくことも忘れないようにしましょう。

指を挿入するのに抵抗がある場合は、肛門付近の外側を指やマッサージ器で軽く押すことで、間接的に刺激できます。

ノーハンドオナニーに挑戦する


ノーハンドオナニーは、ペニスに直接触れずに射精を目指す上級者向けのオナニーです。

前立腺や乳首などの性感帯を重点的に刺激し、全身を使った快感を追求することで、通常のオナニーとは異なる深い満足感を得られます。

ノーハンドオナニーはペニスへの直接的な刺激がないため、通常のオナニーよりも時間がかかることが普通です。

最初はうまくいかない場合もありますが、続けることで感覚が開発されていきます。じっくりと楽しむ気持ちで行いましょう。

オナホールを使う


オナホールを取り入れることで、スローオナニーの快感をさらに高めることが可能です。

オナホールはペニス全体を包み込み、素材や内部構造によって、手で行うオナニーとは異なる刺激を楽しめます。

とくに、刺激が強すぎないソフトタイプのオナホールは、スローオナニーに最適です。ペースをコントロールしやすく、繊細な快感をじっくり味わうことができます。

まとめ


スローオナニーはペニス以外の性感帯を刺激して性的興奮を高め、時間をかけて快感を追求することが特徴です。

最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れることで新たな快感を発見でき、射精の満足度も向上します。

勃起力の向上や早漏改善、リラックス効果といった健康面でのメリットも期待できます。ぜひ自分に合ったペースで取り組み、心地よい時間を楽しんでみてください。

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