20代がバイアグラを使うのは危険?健康への影響と注意点を解説

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更新日:2025年01月30日 公開日:2025年01月30日

この記事の監修者はユナイテッドクリニックの細田 淳英です。
「20代でバイアグラを使っても問題ないの?」
「若いのにED治療薬を使うのは不安」

このような疑問や不安を抱えている男性も多いのではないでしょうか。

バイアグラは20代の方でも安全に服用できる薬です。しかし、服用する際にはいくつかの注意点を押さえておく必要があります。

この記事では、20代がバイアグラを服用することの安全性や、服用時の注意点について詳しく解説します。

記事を読めば、バイアグラの正しい知識が得られ、服用に対する不安を解消できるでしょう。

この記事の監修者

ユナイテッドクリニック総医院長
細田 淳英
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経歴

平成15年3月 帝京大学医学部卒業
平成15年5月 帝京大学医学部付属病院勤務
平成19年4月 帝京大学ちば総合医療センター勤務
平成22年4月 山王病院勤務
平成25年10月 池袋ユナイテッドクリニック開院

バイアグラは20代でも服用可能


バイアグラは医師の指導のもと正しく服用すれば、20代でも安全に使用できる薬です。

バイアグラには性的刺激を受けた際に血流を促進し、勃起をサポートする作用があります。

「心臓に負担がかかる」というイメージをお持ちの方も多いですが、心疾患や血圧異常がない限り、重大な副作用のリスクは非常に低いです。

むしろ若い方ほど、身体が比較的健康であることが多いため、バイアグラの効果を十分に得られる可能性は高いといえます。

20代の方でも、EDに悩んでいる場合は恥ずかしがらず、医師に相談することをおすすめします。

【医師からのコメント】

20代でバイアグラ処方を希望する患者さまは決して珍しくありません。

当院では心因性のEDを訴えてバイアグラを希望される20代の患者さまが多い印象です。

20代からバイアグラを飲み続けても将来的な健康に悪影響はない


バイアグラは体内に残留せず、正しく使用すれば長期的にも安全な薬です。20代から長期間服用しても、健康に重大な悪影響を及ぼすことはありません。

バイアグラの主成分であるシルデナフィルは、尿や便として排出され、24時間ほどで体内から消失します。

肉体的な依存性はないため、身体が「薬がなければ勃起できない」という状態に陥ることはありません。また、長期的な使用によって耐性ができ、薬の効果が薄れることもありません。

ただし、心理的な影響として、性行為のたびにバイアグラを服用することで「バイアグラがないと性行為ができない」と感じるようになる可能性はあります。

心理的な依存を避けるためには、医師の指導のもと、必要なタイミングでのみ服用することが大切です。

【医師からのコメント】

バイアグラを危険な薬であると誤解している方もいらっしゃいますが、用法用量を守って正しく服用すればむしろ非常に安全なお薬です。

20代だからといって特別慎重になる必要はありませんので安心してください。

20代でもバイアグラを服用すべき男性とは?勃起不足に悩むなら服用が推奨される


EDとは「十分な勃起を得られない、またはそれを維持できず、満足な性行為が行えない状態」を指します(※1)。

つまり、完全に勃たない場合だけでなく、勃起の硬さが不十分な場合や、途中で萎えてしまう場合もEDに含まれるのです。

「自分がEDかどうかわからない」という場合でも、以下の特徴に該当する方はEDの可能性があります。

  • 性的刺激を受けても十分に勃起できない
  • 勃起が持続せず、性行為を最後まで行えない
  • パートナーとの性行為に自信を持てず、心理的な不安が強い
  • ストレスや生活習慣の乱れによる一時的な勃起不足に悩んでいる

 
なお、当クリニックが行ったアンケート調査では、20代男性の約4割が勃起に関する悩み(勃たない、硬さが足りないなど)を抱えていることがわかりました。
20代でもバイアグラを服用すべき男性とは?勃起不足に悩むなら服用が推奨される

「若いのに勃たないのは恥ずかしい」という思いから、医師に相談することを躊躇している方も少なくありません。

「EDかも?」と思っている方は、恥ずかしがらずに医師に相談してみることをおすすめします。

(※1 参考)日本性機能学会・日本泌尿器科学会|診療ガイドライン第3版

【医師からのコメント】

20代でバイアグラを服用することは決して恥ずかしいことではありません。実際に服用している20代の方は想像以上に多いです。恥ずかしがって服用を躊躇し、ED症状が続くことのほうがデメリットといえます。

20代がバイアグラを服用する際の注意点


20代がバイアグラを服用する際の注意点は、以下のとおりです。

  • 医師の指導のもとで正しく服用する
  • 通販サイト(個人輸入代行サイト)は避ける
  • 使用前の飲酒は控える

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

医師の指導のもとで正しく服用する


20代がバイアグラを服用する際は、必ず医師に相談し、指導に従うことが大切です。

バイアグラはED治療に効果的な薬ですが、使用方法を誤ると副作用のリスクが高まる可能性があります。

とくに、自己判断で用量を増やすことは非常に危険です。

バイアグラを2錠服用したり、服用の間隔を短くしたりすると、血圧の急低下や視覚異常など、重篤な副作用を引き起こす可能性もあります。

服用後に効果が感じられない場合は、必ず医師に相談してください。

通販サイト(個人輸入代行サイト)は避ける


バイアグラは必ず医療機関で処方を受け、正規品を使用しましょう。

通販サイトや個人輸入代行サイトを利用すると、偽造品を購入してしまうリスクがあります。偽造品の外見は正規品と非常に似ているため、見分けることは困難です。

2016年に4社合同で実施された調査によると、インターネットで入手したED治療薬の約4割が偽造品であることが判明しています(※1)。

偽造品は有効成分が含まれていなかったり、逆に過剰に含まれていたりする場合があり、健康に深刻な悪影響を及ぼす可能性があります。

通販サイトは医師の診察がなく、手軽に感じるかもしれませんが、重大な健康被害を避けるためにも利用しないようにしましょう。

(※1 参考)日本新薬株式会社|インターネットで入手したED治療薬の約4割が偽造品

使用前の飲酒は控える


バイアグラとアルコールの併用は禁忌ではありませんが、過度な飲酒はバイアグラの効果を妨げ、副作用を強める可能性があります。

アルコールとバイアグラの双方に血管拡張作用があるからです。また、アルコールは中枢神経に作用し、性的刺激への反応を妨げるため、勃起力が低下する可能性があります。

さらに、血管が拡張されることで普段より酔いが回りやすくなり、性行為が難しくなる場合もあります。

性行為前にリラックスのためのお酒を楽しむのは問題ありませんが、バイアグラを服用する際には適量を守ることが大切です。

20代でEDになる主な原因


20代でEDになる主な原因は、以下のとおりです。

  • 心理的な要因
  • 不健康な生活習慣
  • 間違った自慰行為
  • 薬の副作用
  • 生活習慣病

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

心理的な要因


20代のEDは身体的な問題だけでなく、心理的な要因が大きな割合を占めています。

主な心理的要因は以下のとおりです。

心理的要因 具体例
ストレス 仕事のプレッシャーや対人関係の悩みなど
過去の失敗や不安 「うまくいくか心配」「パートナーを満足させられるだろうか」などの不安
自己評価の低下 体格や男性器の大きさ、性行為のテクニックなどに対する自信の欠如
精神的疲労 睡眠不足、長時間の仕事や学業による心身の疲れ

上記のような心理的要因で起こるEDは、心因性EDと呼ばれています。

不健康な生活習慣


若い世代であっても、不健康な生活習慣が原因でEDを発症するリスクは十分にあります。

不健康な生活習慣が血流やホルモンバランス、神経系の働きを乱すためです。勃起には血流、ホルモン、神経が正常に機能することが欠かせません。

以下のような不健康な生活習慣がある方は、EDの予防・改善のためにも、早めに生活習慣を見直しましょう。

  • 睡眠不足
  • 過度の飲酒・喫煙
  • 運動不足
  • 高脂肪・高糖質な食生活

日々の生活習慣を見直すことで、EDの予防や改善が期待できます。まずはできることから始めてみましょう。

間違った自慰行為


間違った自慰行為(オナニー)は、EDの原因になることがあります。

間違った方法での自慰行為を繰り返すと、性器の感度が低下し、通常の性行為では刺激が不足するようになるためです。

間違った自慰行為の例として、以下が挙げられます。

  • 強く握って行うオナニー
  • 足ピン状態で行うオナニー
  • 過激なポルノを見ながらのオナニー
  • 長時間続けるオナニー
  • 半勃起状態で射精するオナニー

EDにならないためにも正しい方法を取り入れ、過剰な刺激を避けることが大切です。すでにEDの症状が現れている場合は、早めに医師に相談しましょう。

薬の副作用


服用している薬の副作用によって引き起こされるEDは「薬剤性ED」と呼ばれます。

薬剤性EDを引き起こす可能性がある代表的な薬は、以下のとおりです。

薬の種類
降圧剤 ・フルイトラン
・べハイド
・アテノロール
・ビソプロロール
など
抗うつ薬 ・レクサプロ
・パキシル
・トフラニール
・アモキサン
など
前立腺肥大症治療薬 ・フィナステリド
・デュタステリド
抗ヒスタミン薬(風邪薬) ・クロルフェニラミン
・ジフェンヒドラミン

薬剤性EDが疑われる場合は医師と相談し、別の薬に変更するか、服用を一時中止することで症状が改善する可能性があります。

ただし、自己判断での薬の中断は厳禁です。持病が悪化するリスクがあります。

EDが薬の副作用かどうかの判断は医師に任せ、適切な診断と治療を受けましょう。

生活習慣病


生活習慣病はEDを引き起こす大きな原因の一つです。20代は生活習慣病の発症が比較的少ない年代ですが、可能性はゼロではありません。

とくに、糖尿病や高血圧が原因で動脈硬化が進行すると、陰茎に血液が流れにくくなり、EDのリスクが高まります。

若いうちから健康的な習慣を心がけ、生活習慣病の予防に努めましょう。

バイアグラはEDの症状がなくても服用できる?

作用機序の観点だけでいうなら、バイアグラはEDの症状がない人でも服用可能です。健康な人が服用した場合は、勃起時の硬さや持続力、射精後の回復スピードが向上する可能性があります。

ただし、ED治療薬は健康な人への処方は原則認められていません。「勃起力を上げたい」「性行為の回数を増やしたい」といった目的では処方されない場合があることを留意しておきましょう。

一方で、勃起力の衰えを少しでも感じている場合は、EDの初期症状である可能性があるため、クリニックに相談することをおすすめします。

バイアグラについてよくある質問


バイアグラについてよくある質問をまとめました。

Q. バイアグラを飲むとEDは治りますか?

バイアグラはEDの症状を一時的に改善する薬であり、根本的な原因を直接的に治療するものではありません。

薬をやめた後に症状が完全に改善するかどうかは、個人差があります。

たとえば、心因性EDの場合は「勃起できた」という成功体験が自信を生み、その後は自然と症状が改善されるケースも少なくありません。

一方で、糖尿病や動脈硬化など身体的要因によるEDの場合は、生活習慣の改善や別の治療が必要になることが多いです。

Q. バイアグラに副作用はありますか?

バイアグラの一般的な副作用は以下のとおりです。

  • 頭痛
  • 顔のほてり
  • 消化不良
  • 鼻づまり

など

副作用は多くの場合一時的で、薬の効果が切れるとともに治まります。

Q. 余ったバイアグラは友人に譲ってもいいですか?

バイアグラをはじめ、医師の診察のもとで処方された医薬品を他人に譲渡する行為は、日本の薬事法で禁止されています。

また、友人がバイアグラを服用することで、深刻な副作用を引き起こすリスクもあります。不要になったバイアグラは適切に廃棄しましょう。

まとめ


医師の指導のもと正しく服用すれば、20代でもバイアグラを安全に使用できます。

ただし、併用禁忌薬や偽造品には十分注意しましょう。バイアグラを使用する際は、必ず医師の指導を受け、医療機関で処方を受けることが大切です。

20代のEDは決して珍しいことではありません。勃起力の低下を感じている場合は、早めに医師に相談しましょう。

この記事の監修者

ユナイテッドクリニック総医院長
細田 淳英
プロフィールを見る

経歴

平成15年3月 帝京大学医学部卒業
平成15年5月 帝京大学医学部付属病院勤務
平成19年4月 帝京大学ちば総合医療センター勤務
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