バイアグラの適切な使用量は?25mgと50mgの違いや2錠飲んだ場合のリスクを解説

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更新日:2024年12月27日 公開日:2024年03月30日

この記事の監修者はユナイテッドクリニックの細田 淳英です。
バイアグラの適切な使用量は?用量による違いや日本人にあった量を紹介

バイアグラには25mg・50mg・100mgの3種類がありますが、それぞれどのような違いがあるのか疑問に思っている男性もいるでしょう。


「バイアグラの用量は何mgがいい?」

「用量によって効き目や効果の持続時間が違うの?」


本記事では、このような疑問にお答えしていきます。


体格によって適切な用量は違うのか、バイアグラをたくさん飲むとどうなるのかなどについても触れていますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者

ユナイテッドクリニック総医院長
細田 淳英
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経歴

平成15年3月 帝京大学医学部卒業
平成15年5月 帝京大学医学部付属病院勤務
平成19年4月 帝京大学ちば総合医療センター勤務
平成22年4月 山王病院勤務
平成25年10月 池袋ユナイテッドクリニック開院

バイアグラの適切な使用量は1日1錠

バイアグラの適切な使用量は1日1錠です。1回使用したら、24時間以上の間隔を空ける必要があります(※1)。

バイアグラを服用すると、陰茎周辺で血管拡張が起こるのに加え、全身の血液の巡りも促進されます。

そのため1日に2錠飲むと、ほてりや頭痛、動機などが起こりやすくなります。

(※1 参考)ヴィアトリス製薬|バイアグラ錠25mg/バイアグラ錠50mg/バイアグラODフィルム25mg/バイアグラODフィルム50mg

バイアグラの処方用量による違い

バイアグラ25mg・50mg・100mgのうち、日本で認可されている用量は25mgと50mgです。

  • 50mg:日本人における標準用量
  • 25mg:50mgの服用にリスクがある場合に処方
  • 100mg:効果は強いが国内では未承認

それぞれ解説していきます。

50mg:日本人における標準用量

バイアグラ50mgは、日本人における標準用量です。服用から30分〜1時間程度で効果が現れ、1〜2時間程度でピークを迎えます。

なお、効果が現れるまでにかかる時間や効果の持続時間は、25mgや100mgと比較しても大きな違いはありません。

バイアグラの用量は効果時間よりも効果の強さに影響し、用量が増えるほど勃起時の硬さや勃起状態を維持できる時間が向上する傾向にあります。

25mg:50mgの服用にリスクがある場合に処方

バイアグラ25mgは副作用が現れやすい方に処方されることが多いです。例えば次のような方にバイアグラ25mgが処方されます。

  • 高齢者(65歳以上)
  • 肝障害がある方
  • 重度の腎障害がある方

他にも、副作用のリスクを抑えたい場合は25mgが推奨されます。

バイアグラ25mgは50mgと比べて、勃起時の硬さが少し劣る傾向にあります。

【医師からのコメント】

バイアグラ25mgはED改善効果が弱いため、高齢者や健康状態に問題のある方へ処方することが多い薬剤です。

健康状態に問題のない方には、基本的には効果を重視して50mgを提案します。

100mg:効果は強いが国内では未承認

バイアグラ100mgは国内で認可されていませんが、一部のクリニックは取り扱っており、50mgで効果を得られない男性に医師が安全確認のもと処方します。

バイアグラ100mgの取り扱いがないクリニックの場合、50mg錠を2錠服用するように指示することもあります。

なお、当院ではバイアグラ100mgを取り扱っています。オンラインでの処方も可能なので、お気軽にご相談ください。

【医師からのコメント】

日本以外のほとんどの国ではバイアグラ100mgが承認されており、世界中で最も使用されています。

ED症状が強く50mgで効果を感じられない方には、100mgを提案することがあります。

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バイアグラの適切な用量は体重で変わる?

バイアグラの適切な用量は体重で変わってきますが、日本人に対しては50mgが基本です。欧米の一部地域でのみ、体格を考慮して100mgが承認販売されています。

50mgの効き目が弱いと感じられている大柄の方に対して100mgのバイアグラを処方する場合はありますが、自己判断は禁物です。

「自分は大柄だから100mg」と自分で判断せず、クリニックで医師に相談しましょう。

バイアグラをたくさん飲むとどうなる?副作用が強く出るため危険

バイアグラを大量に服用すると、副作用が強く出て危険なので絶対にやめましょう。

バイアグラ自体は血管拡張作用によって勃起を補助する薬なので、正しく服用すれば危険ではありません。

しかし血管が拡張して血流が促されれば血圧は下がります。バイアグラを大量に服用すると、血圧が下がりすぎてめまいや立ちくらみなどの症状が強く出る可能性があります

なお、医師によって50mgが許容とされた場合に25mgを2錠、100mgが許容とされた場合に50mgを2錠服用することは可能です。

【医師からのコメント】

バイアグラの過剰摂取は血圧の急激な低下を招き、最悪の場合は命に関わるケースもあります。自己判断で多量に摂取することは控えましょう。

バイアグラを2錠飲むとどうなる?


バイアグラは特に指示がない限り、処方された用量を1回1錠服用してください。

バイアグラは有効成分の総量が増えるほど副作用も強く現れる傾向にあるため、2錠飲むことは基本的に推奨されません。

  • バイアグラ25mgを2錠飲んだ場合:50mgを1錠服用するのと同じ効果
  • バイアグラ50mgを2錠飲んだ場合:副作用のリスクが高まる
  • バイアグラ100mgを2錠飲んだ場合:重篤な副作用や命に関わることも

それぞれのケースを詳しく解説します。

バイアグラ25mgを2錠飲んだ場合:50mgを1錠服用するのと同じ効果


バイアグラ25mgを2錠服用すると、有効成分の総量が50mgとなり、50mgを1錠服用した場合と同じ効果を期待できます。

医師から50mgを処方された経験があり、服用後に副作用などが見られなかった方は、25mgを2錠服用しても安全性に大きな問題はないと考えられます。

一方で、高齢の方や、健康上の理由から25mgを処方されている場合は注意が必要です。医師が25mgを選択しているのは、安全性や副作用のリスク軽減が考慮されています。

このような場合に25mgを2錠服用すると、処方の意図を超える量となり、副作用のリスクが高まる可能性があります。

服用前には必ず医師と相談し、適切な服用方法を守るよう心がけましょう。

バイアグラ50mgを2錠飲んだ場合:副作用のリスクが高まる


バイアグラ50mgを2錠(合計100mg)服用すると、効果が強まる一方で副作用のリスクが大幅に高まります。

海外ではバイアグラ100mgの錠剤が承認されており、重度のEDに対する選択肢として使用されています。

しかし、欧米と比べて小柄な体型の人が多い日本では、リスクの高さから100mgの錠剤は承認されていません

そのため、「効果を高めたい」という理由で、自己判断で50mgを2錠飲むことは避けてください。100mgの服用は、医師が適切と判断した場合のみ可能です。

特に高齢者や持病を持つ方は、命に関わる重大な結果を招く恐れがあります。

バイアグラ100mgを2錠飲んだ場合:重篤な副作用や命に関わることも


バイアグラ100mgを2錠(合計200mg)を一度に服用することは非常に危険です。

100mgの錠剤が承認されている海外でも、1回の最大服用量は100mgまでとされており、200mgは安全基準を大きく超えた服用量となります。

バイアグラには血管拡張作用があるため、血圧の急低下や心臓への負担が、命に関わる事態を招く可能性もあります。

100mgを服用しても効果が見られなかった場合、服用量を増やすのではなく、医師に相談して他の治療法を検討しましょう。体質的にバイアグラが効きにくい可能性が考えられます。

もしすでに200mgを服用し、異常を感じている場合は、ためらわずに緊急医療を受診してください。

バイアグラがあまり効かない…量を増やす前に見直すべきこと

バイアグラがあまり効いていないように感じる場合は、服用方法を誤っているのかもしれません。

バイアグラの量を増やす前に、以下のポイントを見直してみましょう。

  1. 空腹時に服用する
  2. 性行為前のアルコールを避ける
  3. 性行為の1時間前に服用する
  4. 十分な性的刺激がある状態とする
  5. 別の薬を検討する

それぞれ解説していきます。

空腹時に服用する

バイアグラは、ED治療薬の中でも食事による影響を受けやすい薬です。

バイアグラを服用する前に食事をすると、脂質や油分が有効成分の吸収を妨げてしまうため空腹時に服用しましょう。

食後に服用する場合は、1時間〜2時間ほど消化を待ってから服用すると効果を得やすくなります。

また、バイアグラを服用する日は脂っこい食事を避け、量は腹6〜7分目程度に抑えるのをおすすめします。

性行為前のアルコールを避ける

バイアグラとアルコールに相互作用は認められておらず、お酒を飲んだ状態でバイアグラを服用すること自体は問題ありません。

しかし酔いが回り性的興奮が陰茎に伝わりにくくなる可能性があるため、性行為前のアルコールは避けるのが無難です。

どうしても飲酒を避けられないシチュエーションの場合は、最低限の飲酒にとどめるようにしましょう。

性行為の1時間前に服用する

性行為のタイミングと効果のピークを一致させるために、バイアグラは性行為の1時間前に服用しましょう。

バイアグラの効果は服用から30分〜1時間程度で出現し、1〜2時間程度でピークを迎えるとされているからです。

バイアグラを服用するタイミングが早すぎても遅すぎても効果を実感しにくくなります。

十分な性的刺激がある状態とする

バイアグラはあくまでも血流を良くして勃起をサポートする薬です。強制的に勃起させる作用はありません。

性的刺激を受けることではじめて勃起するため、バイアグラを服用してから十分な性的刺激を受けることが前提となります。

別の薬を検討する

バイアグラは食事の影響を受けやすく、効果の持続時間も3〜5時間ほどとそれほど長くありません。また、体質によってはバイアグラが効きにくい場合があります

正く服用してもバイアグラが効かない場合は、別のED治療薬を検討してみましょう。

厚生労働省に承認されているバイアグラ以外のED治療薬はレビトラとシアリスです。

レビトラ
レビトラ
シアリス
シアリス
主成分 バルデナフィル タダラフィル
ジェネリックの名称 バルデナフィル タダラフィル
効果が現れるまでにかかる時間 15分~30分 1~3時間
効果の持続時間 5~8時間 30~36時間
食事による影響 出にくい 出にくい

どちらも食事による影響を受けにくいのが特徴です。

当院では患者さまの体質や服用目的をしっかりと確認したうえで、適切なED治療薬をご提案しています。相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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まとめ

日本ではバイアグラ50mgが処方されるのが一般的です。

  • 50mg:日本人における標準用量
  • 25mg:50mgの服用にリスクがある場合に処方
  • 100mg:効果は強いが国内では未承認

体格が大きい方や、バイアグラ50mgで効果を感じられていない方の中には、バイアグラ100mgを検討中の方もいるかもしれませんが、自己判断は禁物です。副作用が強く出る可能性があるため、安全に服用できるのかをクリニックで相談しましょう。

当院では、バイアグラ25mg・50mg・100mgの3種類とも取り扱っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

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この記事の監修者

ユナイテッドクリニック総医院長
細田 淳英
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経歴

平成15年3月 帝京大学医学部卒業
平成15年5月 帝京大学医学部付属病院勤務
平成19年4月 帝京大学ちば総合医療センター勤務
平成22年4月 山王病院勤務
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