50代でEDになる原因は?治療は必要?医師が教える克服方法

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更新日:2023年11月17日 公開日:2023年06月26日

この記事の監修者はユナイテッドクリニックの細田 淳英です。

EDに悩む男性は年齢とともに増加する傾向にあり、50代前半ではおよそ5人に1人、50代後半ではおよそ3人に1人が中等度または完全なEDを発症すると言われています。


「原因は何?」「治療しないと治らない?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。


この記事では、50代のEDに多い原因や、EDの克服方法についてご紹介します。「もう年だから…」と諦めず、ぜひ最後まで読んでみてください。

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この記事の監修者

ユナイテッドクリニック総医院長

細田 淳英

【経歴】

平成15年3月 帝京大学医学部卒業
平成15年5月 帝京大学医学部付属病院勤務
平成19年4月 帝京大学ちば総合医療センター勤務
平成22年4月 山王病院勤務
平成25年10月 池袋ユナイテッドクリニック開院

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50代でEDになる原因は?身体的な要因が関係するケースが多い

50代のEDの原因には、以下が考えられます。

  1. 加齢による男性ホルモン(テストステロン)量の低下
  2. 生活習慣病(糖尿病、高血圧症など)
  3. 肥満
  4. 食生活の乱れ
  5. 運動不足
  6. 喫煙
  7. ストレス
  8. 妻との性交回数の減少

精神面の要因も一部ありますが、50代では身体的な要因で勃起力が低下する「器質性ED」が多い傾向にあります。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

【医師からのコメント】

30〜40代までは心因性の要素が強いケースも多いですが、50代になってくると動脈硬化の影響で器質性のEDを発症するケースが増えてきます。

心因性の場合は何かのきっかけでEDが治ることもありますが、器質性の場合はクリニックで適切な治療を行わないと、ED症状を改善することは難しいかもしれません。

①加齢による男性ホルモン(テストステロン)量の低下

男性ホルモン(テストステロン)の分泌量の変化

加齢による男性ホルモン量(テストステロン量)の低下は、EDの原因と言われています。

テストステロンは男性の性的機能に大きく関与しているホルモンで、テストステロン量が低下すると、性欲の減退やEDなどを引き起こす可能性があります。

EDとテストステロンの関連については一定の見解がないものの、テストステロンが勃起に関する機能を正常に保つのに必須であることは確かです(※1)。

テストステロンの分泌量は20~30歳頃がピークで、40代以降は減少の一途を辿ります。

また、テストステロン量の低下はEDだけでなく「男性更年期障害(LOH症候群)」と呼ばれる、さまざまな身体的・精神的症状を引き起こします(※2)。

【男性更年期障害の主な症状】

身体的症状 精神的症状
  • 全身の疲労感
  • 筋力低下
  • 骨密度の低下
  • 睡眠障害
  • 冷え性
  • 多汗症など
  • 性欲の低下
  • 気力の衰え
  • 抑うつ
  • イライラ
  • 不安
  • 集中力の低下など

男性更年期障害の症状には個人差があり、すべての症状が必ずしも現れるわけではありませんが、日常生活に支障をきたす場合は早めに医師の診察と治療を受けることが大切です。

(※1 参考)日本性機能学会/日本泌尿器科学会|ED診療ガイドライン
(※2 参考)日本泌尿器科学会/日本Men’s Health医学会|加齢男性性腺機能低下症候群 診療の手引き

②生活習慣病(糖尿病、高血圧症など)

糖尿病や高血圧症などの生活習慣病は、ED発症リスクを大きく高める(※1)とされています。

糖尿病による高血糖状態は、陰茎の神経や血管組織にダメージを与え、勃起機能の低下を引き起こします。また、高血圧は血管に負担をかけるため、同じくEDの原因です。

海外の研究では、糖尿病患者は非罹患者と比べて2.88倍(※2)、高血圧患者は非罹患者と比べて1.74倍(※3)の確率でEDになりやすいことがわかっています。

歳をとるほど生活習慣病のリスクは高まるため、50代の方はとくに注意を払い、健康的な生活習慣を心がけましょう。


(※1 参考)日本性機能学会/日本泌尿器科学会|ED診療ガイドライン
(※2 参考)Men’s Health Study – Epidemiology of Erectile Dysfunction and Cardiovascular Disease
(※3 参考)Hypertension might be a risk factor for erectile dysfunction: a meta-analysis

③肥満

肥満はEDのリスクを増加させる要因の一つ(※1)とされており、BMIが増加するにつれてEDのリスクも上昇することがわかっています。

肥満は糖尿病や高血圧などの生活習慣病の発症リスクを高め、陰茎への血液供給を阻害するからです。

40~75歳の男性22,086名を14年以上フォローアップした研究によると、BMIが最も重度の群(30kg/m2以上)のED発症リスクは1.7倍でした(※2)。

なお、厚生労働省の調査によると、50代の男性の約4割が肥満者であることがわかっています(※3)。50代で肥満気味の方は、ED発症のリスクがあることを知っておきましょう。

(※1 参考)日本性機能学会/日本泌尿器科学会|ED診療ガイドライン
(※2 参考)A prospective study of risk factors for erectile dysfunction
(※3 参考)厚生労働省|令和元年国民健康・栄養調査結果の概要

④食生活の乱れ

食生活の乱れは、EDの原因となる場合があります。肥満や生活習慣病、動脈硬化につながるからです。

たとえば、揚げ物やジャンクフードなどの高カロリー・高脂肪食は、動脈硬化を進行させ、血管内の血流を悪化させます

動脈硬化によって陰茎への血流が阻害されてしまうと、勃起しにくくなり、EDになってしまうのです。

仕事が忙しくてコンビニや外食が中心になってしまう50代の男性は多いかもしれませんが、普段の食生活がEDの原因になっている可能性もあるため注意しましょう。

⑤運動不足

運動不足もEDの原因の一つです(※1)。

運動不足は肥満や生活習慣病による血流悪化だけでなく、男性ホルモン量の低下による男性更年期障害にもつながります

海外の研究では、ED治療薬に週3回の運動を付加した群と、ED治療薬のみの群を比較したところ、運動を付加した群の方がEDの改善率が高いという結果が出ました(※2)。

なお、厚生労働省の調査によると、50代で運動習慣がある男性の割合はわずか21.8%です(※3)。健康な生活を送るためにも、適度な運動を心がけましょう。

(※1 参考)日本性機能学会/日本泌尿器科学会|ED診療ガイドライン
(※2 参考) Physical activity and PDE5 inhibitors in the treatment of erectile dysfunction: results of a randomized controlled study
(※3 参考)厚生労働省|令和元年国民健康・栄養調査結果の概要

⑥喫煙

喫煙はEDの主要な原因の一つとされています(※1)。

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、血流を悪化させてしまうからです。

40~75歳の男性22,086名を14年以上フォローアップした海外の研究によると、喫煙者のED発症リスクは非喫煙者の1.5倍もあることがわかっています(※2)。

なお、厚生労働省の調査によると、国内において50代男性のおよそ3人に1人が喫煙者です(※3)。国内における喫煙者の割合は年々減っているものの、昔からの習慣で喫煙を続けている方も多いでしょう。

50代はただでさえ加齢でEDになりやすくなっているため、喫煙習慣には注意すべきです。

(※1 参考)日本性機能学会/日本泌尿器科学会|ED診療ガイドライン
(※2 参考)A prospective study of risk factors for erectile dysfunction
(※3 参考)厚生労働省|令和元年国民健康・栄養調査結果の概要

⑦ストレス

血管や神経に異常がなく、心理的な要因によって生じるEDを心因性EDと言います(※1)。

「ストレスは万病の元」とも言われているように、過度のストレスは心身にさまざまな悪影響を及ぼし、心因性EDの原因となることがあります。

たとえば、慢性的なストレスなどによって抑うつ症状のある方は、ED発症リスクが1.82倍になるという研究結果も出ています(※2)。

とくに50代は、仕事のプレッシャーや家庭の問題などのストレスを抱えやすい時期です。ストレスの溜めすぎに注意し、適度に発散することを心掛けましょう。

ストレスが原因で発症するEDについては以下の記事で紹介しているので、参考にしてください。


(※1 参考)日本性機能学会/日本泌尿器科学会|ED診療ガイドライン
(※2 参考)The relationship between depressive symptoms and male erectile dysfunction: cross-sectional results from the Massachusetts Male Aging Study

⑧妻との性交渉の回数減少

性交渉の回数減少は、EDの発症につながる可能性があります。定期的な性交渉は陰茎の血液循環を促進し、勃起機能を維持する役割もあるのです。

「妻に性的魅力を感じない」「性欲が湧かない」という理由で性交渉の頻度が極端に減ると、勃起機能が低下の一途を辿る恐れがあります。

また、パートナーから断られたことがトラウマとなる「心因性ED」や、セックスのマンネリ化による「妻だけED」が起こる可能性も考えられます。

なお日本では、40代以上の夫婦の半数以上がセックスレスと言われています(※1)。

セックスレスの解消には、夫婦間のコミュニケーションや相互理解が必要です。必要に応じてカウンセリングや専門医の診療を受けることも検討しましょう。


(※1 参考)荒木 乳根子|中高年のセクシュアリティ ─これまでの研究から見えてきたこと─

50代でEDを発症する割合は?

年代別のED発症割合

ブラジル、イタリア、日本、マレーシアでそれぞれ600名を対象とした調査によると、中等度または完全なEDを経験している男性の割合は以下の通りです(※1)。

年代 割合(※)
40~44歳 9%
45~49歳 12%
50~54歳 18%
55~59歳 29%
60~70歳 54%

※「満足な性行為を行うに十分な勃起を得て、持続できますか ?」という設問で、「たまに」または「全くない」と回答した割合

50代前半ではおよそ5人に1人、50代後半ではおよそ3人に1人が中等度または完全なEDを経験しています。

50代のEDは決して珍しいものではなく、あなた以外にも悩んでいる方はたくさんいます。

(※1 参考)Epidemiology of erectile dysfunction in four countries: cross-national study of the prevalence and correlates of erectile dysfunction

50代のEDを克服する方法

50代のEDを克服する方法は以下の6つです。

  1. ED治療薬を服用する
  2. 適度な運動を習慣にする
  3. 食生活を改善する
  4. 禁煙する
  5. ストレスを解消する
  6. ED以外の持病を治療する

それぞれ、詳しくみていきましょう。

①ED治療薬を服用する

ED治療薬とは、性行為の前に服用することで、一時的に勃起力や持続力を向上させる薬です。

主に「PDE5阻害剤」と呼ばれる薬で、陰茎の血管を拡張させる作用があります。

安全性が高く効果も高いため、ED治療の第一選択肢として推奨されています(※1)。加齢によって勃起力が衰えた状態でも、十分な効果が期待できるでしょう。

代表的なED治療薬は以下のとおりです。

バイアグラ

バイアグラ

レビトラ

レビトラ

シアリス

シアリス

特徴 世界的に知名度のあるED治療薬 即効性が高い 作用時間が長い
ジェネリックの名称 シルデナフィル バルデナフィル タダラフィル
効果が現れるまでにかかる時間 30分~1時間 15分~30分 1~3時間
効果の持続時間 3~5時間 5~8時間 30~36時間
食事による影響 受けやすい
(空腹時の服用が推奨される)
やや受けにくい 受けにくい

使用するシチュエーションに応じて薬の種類を選択できます。

なお、ED治療薬は国内で医療用医薬品として指定されています。通販サイトなどでの購入は、偽造薬による健康被害のリスクがあり危険です(※2)。

EDにお悩みの方やED治療薬の処方が必要な方は、クリニックまでご相談ください。

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【医師からのコメント】

50代でED症状に悩まされている方は、高血圧や糖尿病、脂質異常といった生活習慣病によって動脈硬化が進んでいるケースが多いです。

ED治療薬を服用するだけではなく、食生活の改善や運動習慣を取り入れるようにしましょう。



(※1 参考)日本性機能学会/日本泌尿器科学会|ED診療ガイドライン
(※2 参考)厚生労働省|医薬品等を海外から購入しようとされる方へ

②適度な運動を習慣にする

適度な運動は、EDの予防や改善に役立つとされています。

運動によって血行が促進され、陰茎への血流増加が期待できるからです。

また、運動によって肥満や高血圧、糖尿病など、EDにつながるさまざまな病気のリスクを低減できます。

おすすめの運動は、ジョギングやランニングなどの有酸素運動です。ED治療薬とあわせて有酸素運動を行うことで、勃起機能の改善率が高まるという研究結果も報告されています(※1)。

仕事が忙しい50代の男性はなかなか運動する時間がとれないかもしれませんが、1日10分でもいいので運動を習慣にしてみましょう。

詳しくは以下の記事でも解説しているので、参考にしてください。


(※1 参考) Physical activity and PDE5 inhibitors in the treatment of erectile dysfunction: results of a randomized controlled study

筋トレでEDは治る?テストステロンとEDの関係について

筋トレはテストステロンの分泌を促すほか、ストレス軽減や自信の向上などの心理的な効果も期待でき、ED改善に役立つとされています。

しかし、状態によっては筋トレだけでは改善が難しい場合もあります。勃起力は加齢によって衰えていくからです。

また、EDの発症にはテストステロンだけでなく、心理的な要因や、血管・神経の健康状態などさまざまな要素が関与しています。

筋トレを一つの手段として取り入れるのはよいことですが、状態によっては医療機関の受診も検討してみましょう。

③食生活を改善する

食生活を改善することで、EDを克服できる可能性があります。

健康的でバランスの取れた食事は、血管の健康や性機能の維持・向上につながるからです。

なお、EDの予防・改善には以下の栄養素を積極的に摂取すべきとされています。

栄養素 食品例
亜鉛 牡蠣やレバーなど
シトルリン スイカやメロンなど
DHA・EPA サバやサンマなど
ビタミンE アーモンドやアボカドなど

上記の食材を積極的に取り入れ、栄養バランスのよい食生活を心がけてみましょう。

詳しくは以下の記事を参考にしてください。

④禁煙する

禁煙は、EDを克服するのに非常に有効な方法のひとつです。

ED診療ガイドライン」においても、喫煙者に対する禁煙指導は勃起機能改善に有効であるとされ、強く推奨されています

中国人男性719名を対象とした比較試験では、禁煙できたグループでは6ヶ月後のED改善率が53.8%だったのに対し、禁煙できなかったグループでは28.1%でした(※1)。

昔からの喫煙習慣がある方は、これを機に禁煙を試みてはいかがでしょうか。

(※1 参考)Smoking-cessation and adherence intervention among Chinese patients with erectile dysfunction

⑤ストレスを解消する

ストレスを管理し、うまく解消することでEDの克服につながります。EDには心理的なストレスが関与することがあり、この場合はストレスの解消によって改善が期待できるからです。

ストレス解消には、リラクゼーション法やストレス軽減のための活動(マインドフルネス、運動など)を取り入れましょう。専門家や医師の助言を受けることも有益です。

ストレスを解消するための方法は人それぞれ異なりますので、自分自身と向き合い、何が自分にとって効果的なのかを見つけることが大切です。

⑥ED以外の持病を治療する

EDを克服するには、EDの誘因となっている持病を治療することも重要です。

以下の症状及び疾患はEDと併発しやすく、EDのリスクファクターとされています(※1)。

  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 心血管疾患および高血圧
  • 慢性腎臓病
  • 下部尿路症状

症状や疾患ごとに適切な治療方法がありますので、医師との相談や定期的な健康診断を行いながら、適切な治療を受けるようにしましょう。

(※1 参考)日本性機能学会/日本泌尿器科学会|ED診療ガイドライン

50代のEDは自力で治る?治療しないとダメ?

ときどき起こる程度の軽いEDであれば、自力で治せるケースもあります。まずは、ここまで紹介したような対策を実施してみましょう。

ただし、慢性的なEDや健康問題によるEDの場合、自力で治すことは難しい可能性があります。特に50代のEDは加齢による要因が大きいため、ED治療が推奨されます。

ED治療といっても、基本的には飲み薬を行為30分~3時間前に服用するだけの簡単なものです。

当クリニックではオンラインでの診察・処方も可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

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EDに関するよくある質問

Q.ED治療に保険は適用されますか?

基本的に適用されません

ただし、不妊治療が目的の場合のみ保険適用されることがあります(※1)。


(※1 参考)不妊治療で使用される医薬品の保険給付上の取扱いについて

Q.ED治療はどれぐらいの費用がかかりますか?

ED治療薬は1錠あたり500~1,500円程度が相場です。薬の種類や処方を受ける機関によって1錠あたりの金額が変わってきます。

なお、ED治療薬は行為前に都度服用するため、行為の頻度によっても費用が変わってきます。

Q.市販のED治療薬を服用しても大丈夫ですか?

ED治療薬は医師の処方が必要であるため、そもそも市販されていません

ドラッグストアやコンビニなどで売られている精力剤ドリンクは、ED治療薬に該当しません。あくまで疲労回復や滋養強壮など、全体的な健康によい影響をもたらすものです。

また、インターネット通販でED治療薬が販売されていることもありますが、偽造薬や健康被害などの危険性があるため推奨されません(※1)。

ED治療薬は、必ず医療機関で処方を受けましょう。


(※1 参照)厚生労働省|医薬品等を海外から購入しようとされる方へ 

Q.EDになる兆候や初期症状はありますか?

EDの初期症状としては、以下のものがあります。

  • 朝勃ちが減る
  • 中折れしやすくなる
  • 勃起の持続時間が減る
  • 硬さが軟らかくなる

心理的な理由が関係しているケースを除き、EDは徐々に症状が現れます。

少しでも勃起に対して違和感がある場合はEDの兆候や初期症状の可能性があるため、早めに改善に努めましょう。

Q.EDに効く食べ物はありますか?

「これを食べれば治る」という食べ物はありませんが、下記の栄養素は男性の性機能によい影響を与えると言われています

栄養素 食品例
亜鉛 牡蠣やレバーなど
シトルリン スイカやメロンなど
DHA・EPA サバやサンマなど
ビタミンE アーモンドやアボカドなど

上記の食材を積極的に取り入れ、バランスのよい食生活を心がけることが大切です。

1日の摂取量目安などについては、下記の記事で詳しく解説しています。

まとめ

50代のEDは加齢による男性ホルモン量の低下や血管・神経の問題など、器質的なケースが多くみられます。

EDの克服には、運動や食生活の見直し、禁煙など生活習慣の改善も効果的ですが、これらだけでは難しい場合もあります。加齢で勃起力が衰えている場合は、ED治療薬が有効です。

50代からでも十分な勃起力を取り戻せるので、まずは医師へと相談してみましょう。

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